最近は「世界の山ちゃん」が全国どころか海外にまで店舗展開をしていて、
もはや全国区になった感もある「手羽先のから揚げ」。
さて、名古屋ではこの「手羽先」をメーンで扱う二大チェーン店があるのです。
一つは「世界の山ちゃん」もう一つは「風来坊」。
「風来坊」のほうが歴史は長く、私が子供のころは手羽先=風来坊でした。
同じ手羽先なのに風来坊と山ちゃんの違いは?
おなじ手羽先のから揚げでも味は大きく違います。
どちらも醤油ダレをつけて揚げて、
さらにコショウ等でスパイシーにするのは共通してますが、
「世界の山ちゃん」は醤油ダレ少な目で、とにかくコショウを利かせたビールによく合う味。
一方で「風来坊」はスパイシーさはそこそこで、醤油ダレの旨味で食べさせる。
そんな違いがあります。
どちらも美味しく特に「世界の山ちゃん」は名古屋だけじゃなく、
全国にお店を展開しているので名古屋の手羽先=山ちゃんという方も多いと思いますが、
私自身は子供の時から慣れ親しんでいる
「風来坊」のほうが好みですかね…もちろん山ちゃんも好きですが。
全国へそして世界へ羽ばたく手羽先
先ほどちらりと世界の山ちゃんは全国的にお店があると書きましたが、
東京・大阪はいうに及ばず札幌や広島といった街までお店を拡大しています。
そして驚くのが海外店舗。香港・タイ・台湾まで正に「世界の」山ちゃんになりつつあります。
山ちゃんほどの店舗展開はない「風来坊」ですが、
こちらも既存店で修業された方が暖簾分けの形で店舗を拡大しています。
東京は品川・銀座に大阪は大国町にお店があります。
あとは北海道の静内なんて渋い場所にも。
さらに…ロサンゼルスにもお店があるようです。
山ちゃんほどの派手さはないですが世界を渡る「風来坊」のようです。
手羽先の美味しい食べ方
風来坊さんには写真のような手羽先の食べ方ガイドがあります。
食べ方にルールはなくどんな風にしても美味しいものはおいしいですが、
何も考えずにかぶりつくと意外と食べづらいんですよね手羽先って。
私はこの写真の「D」の方法で食べてます。
(1)関節の部分をもぎって取る。
(2)関節を取った部分を上にし、反対側を両手でしっかり押さえてそのまま口の中へ。
(3)肉をしかり歯で押さえて骨を引き抜く。
文字で書くとなんだか難しく見えますがやってみると簡単!
びっくりするぐらい簡単・綺麗に手羽先を食べることができますよ♪
さぁみなさんもビールが進む手羽先のから揚げをいかかがですか?